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zoom RSS スウェーデンと言えば。。。。やっぱりABBA! 〜アバ/ザ・ムーヴィー(’78)

<<   作成日時 : 2007/01/29 01:11   >>

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今年初の本格的記事が28日。。。もーしわけございません(汗)なるべくサクサク更新できるようがんばりマウス!!!

ってなわけで’07年第1弾のネタはアバ!!ABBAと書いてアバ。”スウェーデンが生んだ偉大なモノはボルボとアバだ”という名言(?)もあるくらいの、もう大メジャーなポップグループですネ。今回はそのアバの人気が絶頂の時期だった’77年、狂騒のオーストラリアツアーを追ったドキュメンタリー映画『アバ/ザ・ムーヴィー』を紹介しまーす♪

画像’60年代終りにザ・へップスターズで活動していたベニー(Key)、フーテナニーシンガーズで活動していたビヨルン(G)、この2人が実力派女性シンガーであるアグネタとアンニフリッド(フリーダ)を誘って’73年に結成したのがアバです(由来はメンバーの頭文字をつなげただけ!)。ちなみに写真左からフリーダ、ビヨルン、ベニー、アグネタとなります。
いかにも尻に敷かれてるって印象のゆる〜い男性陣ですが(笑)、既にビヨルン&ベニー名義で『木枯らしの少女』というヒット曲もあっただけあって彼らの作曲・アレンジ能力は大変素晴らしいんですよ、これが。’74年のユーロヴィジョンコンテストで最優秀曲に選ばれた『恋のウォータールー』の大ヒットでその名を知らしめますが、その後の『リング・リング』、『SOS』、『マンマ・ミーア』、『アイ・ドゥ・アイ・ドゥ・アイ・ドゥ』。。。とそこそこのヒットでくすぶり続けます(個人的には『ウォータールー』より全然良い名曲ばかりだと思います)。

画像そして時は’76年。アルバム『アライヴァル』からのシングル曲『ダンシング・クィーン』が全世界で大ヒットを記録。ここからアバの快進撃が始まり、世界規模のツアー生活に追われることになります。その頃の初のオーストラリアツアーの様子を追ったドキュメンタリーを作ろうという話が持ち上がり、監督はそれまでのアバのプロモーションピクチャーを担当していたラッセ・ハルストロムが担当することになります。みなさんこの名前、どこかで聞いたことありませんか?そうです、今や『サイダーハウスルール』やら数々の名作を作った大物監督になっちゃってますねぇ。ってかハルストロム監督がアバのプロモを手掛けてたとは全然知らなかったんでとてもビックリしました。
当初は16ミリフィルムで撮り始めたドキュメンタリーでしたが、やがて35ミリのパナヴィジョンフィルムに変更、世界市場に向けたツアー記録映画に変貌します。”ローカルラジオ局のDJが数々の苦難を乗り越えてアバの単独インタビューに成功する”というストーリーも交えて、フィクションとノンフィクションがうまい具合に交じり合った不思議な感覚の映画に仕上がってます。日本でも’78年当時公開されてますが、こういうツアー映画はファンが限定されますから特大ヒットとはいかなかったようです。結局素材であるアーティスト自身が超過密スケジュールなのであまり撮影に時間を作れないんですよね。だから本作でもアバの登場シーンはツアーの楽屋やリハ、記者会見の様子が主なんですが、なかなかインタビューできないDJの夢の中のシーンで、メンバーたちがDJを交えて談笑するシーン等でちょっと演技するメンバーたちの姿が見られます(笑)。しかしこの頃の熱狂ぶりはスゴイですねぇ。こうやって記録しておいたことに意義があると思います。

画像さて、日本では劇場公開以来ビデオソフト化は一切されていなかったのですが、’05年にちゃんとリマスターされて特典映像も追加された2枚組スペシャルエディションとしてDVD化されたのです!!もちろん買いましたよー(笑)。見たくても見られない状態が長かったですからねぇ。とにかく映像、音、共に素晴らしいです。特典映像でハルストロム監督、ビヨルン、ベニーの3人による思い出し対談は一見の価値あり。その他、映画のサントラ扱いで当時プロモーションされたアルバム『アバ・ジ・アルバム』発売当時のTV−CMも素敵です。しかしこのアルバム、名曲揃いですよー。映画冒頭のタイトルバックに流れた『ホール・イン・ユア・ソウル』をはじめ、『きらめきの序曲』、『イーグル』、”テカチャンテカチャンテカテカチャン♪”の男性陣コーラスが斬新な『テイク・ア・チャンス』、名バラード『ワン・マン・ワン・ウーマン』、そして劇中でも演じられてたミニミュージカル”金色の髪の少女”の中の3曲である『アイム・ア・マリオネット』、『アイ・ワンダー』、『サンキュー・フォー・ザ・ミュージック』。。。。捨て曲ナシでございます。多忙な時期だったはずなのにこのクオリティの高い仕事ぶりには感服してしまいます。『アイム・ア・マリオネット』なんか”大スターにはなったものの、私はあやつり人形じゃないわ”なんて唄ってます。こんな曲を入れちゃうとは(笑)、勢いってスゴイわー。『サンキュー・フォー・ザ・ミュージック』も個人的に大好きな曲。映画はこの曲をレコーディングする彼らの映像で終わるんですヨ。上手い作りですねー。

では本作に関連する映像をすこし紹介してみます。

○『アバ・ザ・ムーヴィー』の予告編。アグネタ、フリーダも美しいです♪
 http://www.youtube.com/watch?v=x2DKPBoUNLg

○『ダンシングクィーン』プロモ。アバ最大のヒット曲。正確無比なドラムが心地良いです。
 http://www.youtube.com/watch?v=2zRKdjFHdjw

○『ノウイング・ミー・ノウイング・ユー』プロモ。 メンバーのアツアツぶりをどうぞ(笑)
 http://www.youtube.com/watch?v=GS8ulQmz130

○『SOS』プロモ。 アメリカのバンドからは絶対出ない北欧的メロディが魅力♪
 http://www.youtube.com/watch?v=Xb6lPZq4-a0

○『サンキュー・フォー・ザ・ミュージック』 〜英国BBC『トップ・オブ・ザ・ポップス』より〜
 http://www.youtube.com/watch?v=soVQSRVRbv8

○『テイク・ア・チャンス』プロモ。 テカチャンテカチャンテカテカチャン♪
 http://www.youtube.com/watch?v=wUcWYR65cv0

○『きらめきの序曲』プロモ。地味だけど結構好きな曲。しかし仲いいなーみんな(笑)
 http://www.youtube.com/watch?v=BC-oPlyg3hI

○『ギミー!ギミー!ギミー!』プロモ。 スタジオでの様子が垣間見れますヨ。
 http://www.youtube.com/watch?v=ckievyyUk2s


画像アバの魅力って、曲の素晴らしさはもちろんですが、女性陣のセクシーな衣装もありますネ。飛びっきりの美人ってわけではないんですが(失礼!)、健康的なトコとちょっとエロいトコ(笑)が程よくブレンドされた魅力があります。スタイルぐんばつです。しかも歌が鬼のように上手い!!アグネタの高音域での歌唱は時として超音波並みの威力が(笑)。後期では彼女の声はもはや”楽器”として機能してます。フリーダは中音域担当なので一見地味ですが、耳に優しい素敵な声をしています。

さて、『アバ/ザ・ムーヴィー』を中心にアバの魅力についてダラダラと綴ってみました。この辺のアーティストってあまりにもメジャー過ぎて軽く流される傾向にあります。”やっぱ良いモノは良い!”というスタンスでお送りしました。みなさまも、もし興味持ちましたらご覧ください。気の利いたレンタル屋さんなら置いてあるかも!


さて、このあと’80年には日本でもツアーを行い人気もピークに達しますがビヨルンとアグネタの離婚などもあり’83年には活動を停止してしまいます。あまり取り沙汰されない’80年代の曲も素晴らしいです。特に最後のシングルとなった『アンダーアタック』は個人的に大好きな曲。打ち込みリズムのチープなアレンジですが(苦笑)やっぱり無意識に出てしまう北欧っぽいメロディが魅力♪当時のTV出演時映像をどーぞ(アグネタがやたら幼い格好してるのはなぜ?/笑)

○『アンダーアタック』 TV番組『レイトレイトブレックファーストショー』(’82)より
 http://www.youtube.com/watch?v=6vYK7fHP4_Q

○『スリッピング・スルー』’82年TV出演時。最後のアルバム『ヴィジターズ』収録の名曲!
 http://www.youtube.com/watch?v=AUMN22teLq0

○『ザ・パイパー』 アルバム『スーパートゥルーパー』収録曲。彼らの衣装の変遷をぜひ(笑)
 http://www.youtube.com/watch?v=4BMaBehDZ8Y

ではでは今回はこの辺で。みなさま今年もよろしくデス!!

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アバ ザ・ムービー
アバ ザ・ムービー (1977)今回の映画は、「アバ ザ・ムービー」です。本作「アバ ザ・ムービー」は、スウェーデンのポップ・グループ、アバを描いたセミ・ドキュメンタリーです。監督は、「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム... ...続きを見る
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2009/07/25 16:11

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