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zoom RSS ネットでこんなモノが!〜水曜スペシャル『恐怖!残酷!世界大ショックシーン特集』(’80)

<<   作成日時 : 2006/09/11 00:43   >>

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なんだか月刊状態になってるこのブログ(大汗)、久々の更新です!

つい先日、いつもお世話になっている趣味友だちからyou tubeという外国の無料動画サイトを教えてもらったんですが(Kちゃん、ありがとー!)、もう巷では既に話題になっていたんですネ。PC雑誌でも取り上げられているのをよく見ます。ミュージッククリップはもちろん、映画、ニュース映像から面白動画、なんと日本のTV番組の映像も見られるんです!!ほんと”なんでもあり”なんですネ。かつてネットサーフィンデビューして2ちゃんねるにハマッた時と同じ状況になっております(苦笑)。なんたって無料でいろんな映像見られるんですからスゴイことです。

画像さて、そんな素晴らしいサイトでこれまたとんでもないモノを見つけてしまいました。’80年の夏にテレ朝の『水曜スペシャル』枠で放送された『恐怖!残酷!世界大ショックシーン特集』という番組。’80年というとわたくしはまだ小学校3年くらいの頃です。当時ビデオを所有していた方が登録して流してくれてるんですね〜(我が家にビデオが来るのはこの2年後)。
えらいタイトルですが、内容は桂三枝さん(若い!)と高見知佳さん(懐かしい!)を司会進行に、当時のトレンドだった”女子大生”100人(!)に当時流行っていた怪奇・ショック・残酷映画のシーンを見せて反応を見るという思いつきで作ったような番組です(笑)。当時残酷度100%と話題だったイタリアのスプラッター映画『サンゲリア』(’79)や、人の死の瞬間を捉えたおぞましいドキュメンタリー『ジャンク 死と惨劇』(’79)のPRも兼ねた番組だったようです。
しかし『サンゲリア』はともかく、『ジャンク』(写真→)をお茶の間のTVでさわりだけとはいえ放送しちゃうのはマズイんでないかい?!現在ではフェイク(作り物)として通ってますが少なくとも当時は”本物の死の瞬間”が捉えたドキュメンタリーとして宣伝されていたモノですからねぇ。まぁ、フェイクとわかっていても、とても正視できないシロモノなんですが(汗)。。。。

画像番組は恐怖映画の古典である’30年代のドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男モノの紹介から始まり『オペラ座の怪人』『大アマゾンの半漁人』、『蝿男の恐怖』(『ザ・フライ』の元ネタ)、訳わからん爬虫類パニックもの『吸血の群れ』、ヒッチコックの『サイコ』『鳥』、不条理殺人モノのハシリである『悪魔のいけにえ』(傑作!)、超能力モノ『フューリー』、人間が蛇にされる『怪奇!吸血人間スネーク!』、無人の車が人々を襲う『ザ・カー』、スプラッターの古典『ゾンビ』、『悪魔の墓場』。。。。などのショックシーンを、千葉耕市さんのおどろおどろしいナレーションで次々と紹介。気分はズーーンと沈んでゆきます(笑)。当時の新作として『13日の金曜日』、ジョン・カーペンターの『ザ・フォッグ』(なんとこれ今年リメイクされ現在公開中!)、血のシャワーシーンがとにかく怖かった『デス・シップ』(結局劇場公開されずTVで『ゴースト・血のシャワー』の邦題で放送)などが紹介されているのが貴重です。いやー、あたくし子供の頃すごく怖がりだったんでこのあたりの映画って全然見てないんですよねぇ(泣)。おふくろがこういうの全然平気な人で、よく見てたのであたくしは泣きながら布団に非難したものです(笑)。しかし現在の”恐怖映画”のスタイルが全てこの時代に既に揃ってたわけですよね。えげつないのばっか、ホントに(苦笑)。この番組の肝として紹介されている『サンゲリア』、『ジャンク』はもうえげつなさ200%。『サンゲリア』なんかゾンビに頭掴まれた女性が木片に目を刺されるシーンを売りに宣伝してたもんなぁ(今じゃ考えられない!)。しかし古典であるドラキュラからはじまってだんだんショック描写がえげつなくなっていき、最後には本物の死の瞬間に行き着いてしまうという、ホラー映画の歴史のお勉強にもなるんですね、この番組。

画像で、ホラーの行き着く先として”自然動物保護区でライオンに人が襲われるシーン”が売りの『グレートハンティング』(写真→)、そして『ジャンク』が紹介されます。これ昔レンタルして見ましたけどほんと正視できないっすよ(死体解剖から始まるし/泣)。この番組では、ワニの捕獲に来た狩猟監督官が水に引き込まれ襲われるシーン、家族を殺し家に立てこもった父親のSWATによる射殺シーン(ご丁寧に家に潜入するSWATに付いていき母親と子供の死体まで写す/泣)、列車事故現場の惨状、中東で捉えた遊牧民の首斬り処刑、凶悪犯の電気椅子処刑を紹介しちゃってます。ゴールデンタイムにこんなん紹介したなんて、なんておおらかな時代だったんだろか。。。。

まぁ、新作ホラーの宣伝も兼ねてありものの映画素材を使っただけのお手軽番組なんですが、今見るとしっかり資料になる貴重な番組になってるんですよねぇ。”残酷ドキュメンタリー”というジャンルがまだ存在していた時代です。この風潮は’83年の『残酷を超えた驚愕ドキュメント・カランバ!』、『グレートハンティング’84』まで続き、翌’84年には日テレで『カメラが捉えた決定的瞬間』シリーズが始まり、残酷ドキュメントは映画からTVへ移行していくことになります(このことでフェイクが多かった映画に比べ、本物の死の瞬間の映像が増えていきます)。今でもたまに決定的瞬間映像の特番やってますが、たいてい”一命はとりとめた”映像です。今じゃ規制が厳しいですもんね。

現在30代半ば〜後半の人たちには決して忘れる事のできない映画群(笑)。見てもイヤーな気分になるだけのジャンルですが、これらの作品を見に劇場に行った人たちに乾杯!!(なんじゃそりゃ/笑)


さてこの記事を読んでこの番組を”見たい!”と思ったアナタ!直リンクは避けますがアド載っけておきます。怖がりの方はご遠慮くださいネ↓

ttp://ne-ta.com/2006/09/20060904082315.html#more

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ほんとに月刊ブログ状態になってますね(~_~;)

この番組怖く見れなそうです。お化け屋敷とかは平気なんですけど
怪我とか血とか、デットコ−スタ−系が見れません^^;
死体解剖なんて絶対直視出来ないわぁ。
You tubeいいですよね。何でも見れますよ。
時間いくらあっても足りないです。

今日久々にデスクトップ開けました。
そうだ松さんのとこ覗いて見ようときてみました。
すごく長文で読み応えありますね。
もっと短くしてアップ回数増やせばいいかも?
でも書いてるうちに乗ってきて長文になっちゃうのかな?
私もブログ書こうかなぁと思ってます。
ネタはもちろん韓国です。
でもまだ迷ってます。
コメント返しってのをしないと気が済まないから
それに縛られてしまいそうで。
のりこ
2006/09/30 00:34
あら、韓国映画通ののりこ様!カキコありがとうございます〜。のりこ様の映画鑑賞量にはほんと驚かされてマス。感想はいつも参考にさせていただいております♪

そうですねぇ、血とかって怖いというか”生理的”にキツいものがありますね。昔は怖いもの見たさで借りてみたものの、結局友だちの影に隠れて見られなかったんです(笑)。『ファイナルデッドコースター』、実は密かに見に行こうと思ってるんですが、ドキドキして心臓に悪くて。。。(前作劇場に見に行ったんですけど、ショックシーンの度に体ビクッと反応させてましたもん(汗)。

わ、さすがのりこさん!You Tubeご存知なんですネ!ほんと時間いくらあっても足りないデス。。。

おお!ぜひブログやってみればいかがでしょう?!しかも韓国ネタ!出来た暁にはぜひお邪魔させていただきますヨ♪あ〜『青春漫画』見なきゃなぁ。。。
いやいや、コメント返しも楽しいモノですよ〜。いろいろ教えてくれる方もいらっしゃるので。ぜひやってみて!
ふぁぶ
2006/10/01 00:50

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