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zoom RSS ここ最近の鑑賞日記など。

<<   作成日時 : 2006/04/17 22:10   >>

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画像日々、鑑賞した映画などを毎回1テーマでレビュー(の真似事ですが/汗)しているこのブログ。劇場に行った映画だけではなくて、レンタルでも気になる映画を見ているんですが、その全てについて毎回徹底的にレビューするのはさすがにしんどいので(笑)、ここらで最近見て印象に残った作品をサラッと書き綴ってみます♪







○『ルパン三世 1stTVシリーズ』Vol.1  (’71〜’72)
 アニメはあまり見ない人なので(ガキの頃は見てましたけど)当然ルパンも見るわけがなかったんですが、いつだったか初期の劇場用作品『ルパンVS複製人間』や『カリオストロの城』を見て”あ、面白いな”と感心したものの、特にハマることもなくそれはそれだけで終わったんです。それからン十年(笑)、60年代終りの邦画にハマっている今、初めてルパンの1stシリーズをレンタルしてみたところ、もぉ〜〜〜〜今までなんで見なかったんだ?!と後悔するくらい面白くて!(笑)後の”宮崎ルパン”とは違う荒っぽい線の絵をはじめ、山下毅雄さんの音楽(歌っているチャーリーコーセイはニューロック期に活躍したバンド、ヘルプフル・ソウルのメンバー!)、全体を覆うクールでハードボイルドな雰囲気・・・・・ん〜〜完全無欠のカッコ良さ。山田康夫さんの喋りも抑えた感じで素敵です。不二子ちゃんも後の増山江威子さん(バカボンのママ♪)ではなく、もっとけだるくてキュートな二階堂有希子さんだし。それと次元はすっごいカッチョいいなぁ。で、’71年に作られただけあって不二子ちゃんのファッションがいいんですよねぇ(笑)。ルパンたちも、特に目的があるわけでなくブラブラしてるっぽいし、なんかダラーッとした雰囲気がいいです。
このクールな1stルパンを作ったのは大隈正秋監督をはじめ、作画監督の大塚康生、脚本家の大和屋竺や山崎忠昭といった面々。大和屋さんは若松孝二監督の下で働き、『荒野のダッチワイフ』といった異色のハードボイルドピンク映画を撮った人だし、山崎さんも当時”ミステリマガジン”の編集長だった都筑道夫(この方も脚本書いてる方ですね)原作の『飢えた遺産』を脚色し、後に東宝で岡本喜八監督で『殺人狂時代』(傑作!)として生み出されるわけで、それはそれは凄い方たちがルパンを作ってたわけですね。結局この1stルパンは視聴率の低迷を理由に宮崎駿にとって代わられるわけですが・・・・。

まだルパンを見たことない方がいたら、ぜひこの1stルパンをご覧あれ!!

※1stルパンについての文章は映画秘宝ムックVol.5『夕焼けTV番長』内のウェイン町山さん
 の「日活ノワールの集大成としての大隈&大和屋ルパン」が面白いです。ぜひご一読を!



○『カスタムメイド 10.30』(’05)
 『鮫肌男と桃尻女』をはじめ、『パーティー7』、『茶の味』といった異色作を次々と生み出している個性派・石井克人監督とのコラボレーションで注目されている新鋭ANIKIの初監督作。今ノリにノッテる木村カエラちゃん主演のロック青春ムービーとなれば見なきゃとレンタルしてみました(劇場へはなんだかんだで行けず/汗)。
元々は奥田民生の地元広島での弾き語りコンサート”一人股旅スペシャル@広島市民球場”の記録映画として製作開始されながら、最終的には広島在住の姉妹による”音楽”をめぐる青春ストーリーをリンクさせた不思議な作りの映画になっちゃったようです(笑)。しかしこの映画での木村カエラちゃん、素晴らしいです。一番上り調子の時期の自分をこうやってフィルムに焼き付けることができたカエラちゃんはホント幸せモノなんじゃないすかねぇ。それくらい全編生き生きとしてて魅力的に映ってますヨ。歌い始めると雰囲気がスッと変わるのも凄いです。カエラちゃん演じる女の子マナモの日常を、淡々としながらもちょっとファンタジー(?)を添えて描いてます。それとこの映画はやたら濃いキャストなんですよ。ミッキー・カーチスをはじめ小倉一郎(しかも天使役!)、柳沢慎吾、寺島進、安斎肇(ソラミミスト/笑)・・・・あ〜濃いな、ほんとに。あ、もちろん奥田民生さんものほほんとした横顔を見せてくれます。そうそう、劇中、広島の名画座が登場するんですが、ここは実際に営業してるそうで(シネマ横川だったかな・・・)、去年『野良猫ロック』シリーズ一挙上映したというそれは素晴らしい劇場らしいです(近所だったら絶対通ってる/笑)。
”音楽”が好きな方なら絶対楽しめる映画だと思いますよ♪

オフィシャルサイト→http://www.cm1030.jp/



○『さよならみどりちゃん』(’04)
 マンガが原作という(わたくしは知りませんでした)作品。『3年B組金八先生』で金八先生の長女、坂本乙女役を演じていた星野真理さん主演作ってことで借りてみましたよ(これも劇場には行けず)。TVバラエティー『踊る!さんま御殿』では驚異的な天然ボケキャラぶりを発揮していた星野さんですが(笑)、この映画では一人の男性をひたすら想い続ける控えめで大人しい女性ゆうこをしっかりと演じてます。ストーリー的には別に山場もなく、ほんと淡々と”ゆうこの日常”を描いているだけの作品なんですが、不思議と退屈しなかったんですよねぇ。プレイボーイ的キャラのユタカ(演じるは西島秀俊)にさんざん振り回されるゆうこ。この2人のダラダラした日常が不思議と心地良いです。カラミのシーンも結構ありますが、自然に描かれてます。しかしこの映画に登場するあらゆるシーンが”リアル”なんだよなぁ。”あ〜、こんなときあるなぁ”みたいな感じ。しかしユタカには感情移入できなかったですねぇ。あれだけはいただけない。でも好きになっちゃうと関係ないんだろうなぁ(見た目もカッコいいしね)。原作がどんな作風かわからないのでなんともいえないですが、個人的には印象に残る映画でした。
ちなみに主題歌は荒井由美の名曲『14番目の月』!!本作では奥村愛子さんという新進シンガーソングライターの方がカバーしてます。映画のラストで主人公ゆうこが働くカラオケスナックで歌うシーンと重なっていい感じです。
”ナント三大陸映画祭・銀の気球賞・主演女優賞”も受賞した作品だそうです。もし気になりましたらご覧あれ♪

オフィシャルサイト→http://actcine.com/midorichan/



○『BECK』(’04)
 以前12チャンの深夜に放送していた、ハロルド作石さん原作のアニメです。放送当時はちょこちょこ見るくらいだったので、今回レンタルしてみました。平々凡々な日々を送る中学生、田中幸雄(通称コユキ)。アイドルの音楽を聴くだけだったコユキがある日、近所の子供たちに苛められているヘンな犬(名前はBECK)を助けたことで飼い主の竜介に出会う。竜介はアメリカ育ちでバンドもやっているギタリスト。彼の影響でコユキはロックに目覚め、やがて竜介の新バンド”BECK”に加入することでロックの洗礼を受けていく・・・というストーリー。ロック好きにはたまらない内容ですよ(笑)。実在のバンドの名前も多々登場するので、その辺りも勉強になるかも。音楽監督を、パンク風味のポップロックを得意とする実力派バンド、ビート・クルセイダーズのヒダカトオルが担当してるので劇中かかるロックもクオリティ高いです。OP曲の『HIT IN THE USA』は名曲!!絵もマッドハウス製作のきめ細かいモノなのであまり”アニメ”という感じがしないです。
まだあまり”ロック”を聴いたことない若者はいろいろ勉強になるかもしれません。ギターいじりたくなること必至!(爆)


オフィシャルサイト→http://www.beck.ne.jp/top.html


気負わずサラッと書いてみました〜(汗)。まだ書きたいネタたくさんありますがとても書ききれず・・・・。また日を改めて書いてみます〜。

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